耐久性抜群!パナソニックの雨樋「アイアン」の魅力とは?

雨どい工事
2022.12.15

こんにちは。

株式会社eリフォームの井上です。

パナソニックは、数ある雨樋メーカーの中でも高いシェア率を誇ります。

雨樋の開発の歴史は古く、改良が続けられ強度を誇る耐久性に優れた丈夫な雨樋の開発に成功しました。

本記事では、長期間にわたり住まいを守るパナソニックの雨樋の特徴について詳しく解説します。

雨樋の弱点

雨樋の役割は、屋根が受け止めた多量の雨水から建物外部(破風、軒天、外壁、基礎等)を守り、正しい排水場所まで誘導する警備員のような仕事を担っています。

しかし、多くの雨樋の素材は塩ビ(塩化ビニル樹脂)と呼ばれるプラスチックを使用しており、多くの部材をつなぎ合わせて施工することから、些細なことが原因でその役割を果たせなくなってしまうことがあります。

意外にもデリケートな雨樋ですが、代表的な弱点が4つありますので紹介します。

●「熱」による変形や膨張
●「積雪や土砂」による荷重
●「飛来物や雹等」による物理的な衝撃
●「太陽からの日射」による紫外線

これら4つの影響を受けることで雨樋の劣化促進や欠陥が起きてしまうと、詰まりや雨漏りの原因となってしまいます。

そこで、これら4つの弱点を徹底的に強くするため開発されたのがパナソニックの「アイアン」です。

パナソニックの雨樋「アイアン」

パナソニックで独自開発した雨樋「アイアン」は、亜鉛処理スチール芯を硬質塩化ビニル樹脂の中に取り入れ一体化しているのが特徴です。

そのため、熱や積雪荷重による変形に強く、物理的な外部からの衝撃でも破損しにくい耐久性を実現しています。

また、雨樋に紫外線が当たり続けると経年劣化により色褪せや変色のおそれがありますが、「アイアン」に採用されている耐候性向上特殊樹脂により、紫外線による色褪せや変色から長く美観を守ります。

これが、30年以上も多くの住宅に選ばれ続けてきたパナソニクが誇る「アイアン」の特徴です。

耐熱性

耐荷重性

耐衝撃性

耐候性

パナソニックの雨樋「アーキ・スペックトイ」

パナソニックの雨樋「アーキ・スペックトイ」は、デザイン性や機能面に優れています。

縦樋部分がスリムでおしゃれなデザインとなっており、住まいのイメージを損なうことなく美観性を保てます。

縦樋が細くスリムな形状となっていますが、雨水をスムーズに排水し大切な住まいを守ることが可能です。

「アーキ・スペックトイ」は、雨樋を屋根の一部として捉え、無駄をなくしたデザインを採用しています。

屋根周りをスッキリと収めることができ、おしゃれさを失いません。

また、素材や質感にこだわっているのも特徴です。

機能性はもちろんのこと、デザイン性にもこだわった雨樋を大切な住まいに取り付けたいという方にもパナソニックの「アーキ・スペックトイ」が最適と言えるでしょう。

パナソニックの雨樋のメンテナンス

大切な住まいを長期間にわたり守り続けるには、定期的に雨樋のメンテナンスをすることが大切です。

特に雨樋は、外壁廻りや基礎を守る重要な役割を担っているため、点検やメンテナンスをすることが欠かせません。

雨樋の点検やメンテナンスを定期的に行うことで機能性や性能性を維持させることができ、雨樋のトラブルを防ぐことが可能です。

たとえば、雨樋に土砂や落ち葉が溜まるのを防げるだけでなく、雨樋の曲がりや外れのほかにも割れを事前に対策することもできます。

雨樋が故障してしまうと軒先や軒裏のほか、外壁にも悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

雨水が外壁の中に浸入して雨漏りや腐食の原因にもなるため、注意が必要です。

雨樋は、住まいの外部から目視で点検することもできますが、高い部分までしっかりとチェックすることは難しいかもしれません。

自身による高所作業により、ケガなどのトラブルに見舞われてしまうおそれもあるので、雨樋の点検やメンテナンスは専門業者に依頼することをおすすめします。

パナソニックの雨樋は、基本的に5年に1度程度の目安で点検することが推奨されています。

住宅会社や工務店のほか、専門業者に依頼をすると点検だけでなくメンテナンスも一緒に行ってくれますが、依頼する業者によって費用が大きく変わるため注意が必要です。

パナソニックの「コンシェルジュ」に相談する

パナソニックの雨樋のトラブルが発生した時には、専門的な知識を持つパナソニックのコンシェルジュに相談すると安心です。

パナソニックのコンシェルジュに相談すると雨樋の修理に強いリオフォーム会社を紹介してもらうことが可能です。

パナソニックの雨樋の知識や施工技術があるリフォーム業者を紹介してもらえるため、安心してお任せすることができるでしょう。

コンシェルジュへの相談は、無料で利用することができます。

低い位置にある雨樋であれば自分で点検することも可能

定期的に雨樋の点検をしておくと長く安心して使用することができます。

雨樋が低い位置にある場合や目視できる場所であれば、自身で点検することも可能です。

雨樋を点検する時には、雨樋にゴミや落ち葉、砂埃が溜まっていないかを確認してみましょう。

また、金具や縦樋や軒樋の継ぎ目の外れや割れがないかをチェックすることも欠かせません。

パナソニックの雨樋は、ゴミや落ち葉、砂埃を取り除くだけでなく、雨樋の外れや割れがある時には応急処置として防水テープを使用することもおすすめの方法です。

しかし、雨樋のトラブルをそのまま放置してしまうと状態が悪化してしまうため、できるだけ早く専門業者に修理依頼をするようにしましょう。

まとめ

パナソニックの雨樋は、機能性や性能性はもちろんのこと、デザイン性にも優れています。

また、専門的な知識を持つコンシェルジュもいるため、万が一のトラブルにも適切に対処することができます。

長く安心して使用できる雨樋を探しているという方は、パナソニックの雨樋をチェックしてみてはいかがでしょうか。

井上 卓也

eリフォーム代表取締役の井上です。
群馬県を中心に住宅リフォームのご提案をしています。
外装リフォーム、火災保険など、暮らしに役立つ記事を日々発信しています!
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