外壁塗装で色褪せしやすい色、しづらい色とは?

外壁塗装工事
2022.11.11

こんにちは。
株式会社eリフォームの井上です。

自宅の外壁が汚くなってきて色褪せも気になっている方の中には、外壁塗装を検討している方もいるでしょう。

できれば、今の外壁のように色褪せが早いものではなく、しにくい色に塗り替えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

外壁の中にも、色褪せしやすい色とそううではない色があります。
次回は少しでも色が長持ちするように、色褪せにしにくい色をチョイスすると良いでしょう。

色褪せしやすい色とは?


外壁塗装の中でも色褪せしやすい色は、比較的明るい色が多いです。中でも一番色褪せしやすいと言われているのが、赤になります。恐らくさまざまな住宅を見ても、外壁の色を真っ赤にしているような家は滅多にありません。

商売などをしていて、家を目立たせたい場合に赤が使われているケースはあります。赤色を出す塗料もさまざま出てはいますが、群を抜いて長持ちするものはありません。
塩害の被害にも弱く、5年に1回程度の塗り替えが必要です。

次に色褪せしやすい色は黄色です。
赤と同じように明るい色の代表で、窒素元素同士が結合している部分が多いのが特徴です。そのため、紫外線の影響で色褪せしやすいと言われています。赤みがかった紫も赤の要素が混じってしまうため、色褪せしやすいです。

明るい色を混ぜた外壁塗装がしたい場合、黄色を混ぜた黄土色がおすすめです。
黄土色にすると、外壁塗装しても落ちにくくなります。

色褪せしにくい色は?


少しでも外壁塗装を長持ちさせるために色褪せない色を選びたいと思ったら、白を選びましょう。
外的要因から白は汚れが目立って色褪せするのではないかと感じる方もいるかもしれませんが、色素の切断がされにくいこともあり色褪せしにくくなります。
化学変化も起きず、赤や黄色などと比べると長持ちします。

次に色褪せしにくい色は黒で、原料も強固な炭素結合しているため、光に分解されにくく長持ちしやすいです。
ただ、黒の外壁は白っぽい汚れなどが目立ちやすく、汚く見える場合もあります。

ほかには、青が比較的色褪せしにくく、外壁塗装を長持ちさせたい方に向いています。

まとめ

外壁塗装を少しでも長持ちする色にしたい場合は、赤や黄色は避けるようにしましょう。
黄色のような明るい色を取り入れたい場合は、比較的長持ちする黄土色がおすすめです。
よく家などで使われている外壁塗装の白や黒は、色の中でも褪せにくいです。

ほかにも、青も色褪せないため、何かカラーを取り入れたい時には青系をチョイスしても良いでしょう。
白や黒は色褪せはしにくいものの、普段の外的要因による汚れは目立ちやすい色ですので、実際は汚れて見えることもあるでしょう。

井上 卓也

eリフォーム代表取締役の井上です。
群馬県を中心に住宅リフォームのご提案をしています。
外装リフォーム、火災保険など、暮らしに役立つ記事を日々発信しています!
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