外壁塗装の塗り替え時期はいつ?4つのチェックで簡単に判断できる

外壁塗装工事
2022.11.26

こんにちは。
株式会社eリフォームの井上です。

ご自宅の外壁が色褪せてきた、ご近所さんが外壁塗装をし始めた、訪問営業がくる、そんな時「自分の家もそろそろ塗り替える必要があるのかな」と迷います。

塗装工事は高額な費用が掛かり、足場も立てられ、職人の出入りもあって日数もかかるため、塗り替えるには覚悟が必要です。
そこで今回は、どのタイミングで塗り替えが必要なのか?を代表的な4つの劣化症状を参考に解説していきます。

是非ご自宅のセルフチェックにお役立てください。

塗料の耐用年数

外壁塗装に使用される塗料には、その種類やグレードにより耐用年数が決められています。
そのため、前回使用した塗料により、塗り替えの目安時期がわかります。

たとえば、一番価格が安いアクリル塗料なら5年~7年、かつてのスタンダード塗料であるウレタン塗料なら7~10年ほど、現在のスタンダード塗料であるシリコン塗料は10年~15年、高価なフッ素塗料は15年~20年です。

もっとも、同じ塗料を用いても、建物の立地や環境などによって、劣化の進み具合に差が出ますので、実際の外壁の状態を見ることも必要になります。

劣化のサイン

塗り替えのタイミングとなる劣化の代表的なサインを挙げていきます。
以下のような状態が見られたら、業者に一度ご相談されることをお勧めします。

外壁の汚れが目立つ


塗料には防汚成分が含まれています。
塗装の表面に汚れが目立つ場合、塗料の成分が経年劣化などを起こし、役割を十分に果たしていない証拠です。
耐用年数が経過していることが考えられるので、塗り替えを検討しましょう。

チョーキング現象


塗装の表面を手でこすった際に、白いチョークの粉のようなものが付くことをチョーキング現象と呼んでいます。
塗料に含まれる外壁を汚れやダメージから守るための成分が、紫外線などの影響で劣化し、ボロボロと粉状になった状態です。

外壁塗膜が剥がれている


外壁塗装には、外壁材を風雨や紫外線ダメージから守り、雨漏りを防ぐことや建物の劣化を予防する役割があります。
塗装が剥がれてくれば、外壁を保護する役割が果たせません。
塗装の退色や剥がれが目立つ場合は、塗り替えが必要です。

外壁にひびが入っている


外壁塗装にひび割れが生じると、そこから雨水が入り込むおそれがあります。
外壁材を染み渡り、内壁や天井、柱などを伝わり、内部雨漏りを起こすおそれもあります。
屋根からの雨漏りより、発覚までに長い時間がかかるため、建物を弱める大きな引き金になるため注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか。
外壁塗装の塗り替え時期は、使用している塗料の種類やグレードに応じた耐用年数を基準に、実際の劣化状態を見て決めましょう。
劣化のサインとして汚れが目立つ、チョーキング現象、塗膜の剥がれやひび割れが挙げられます。

井上 卓也

eリフォーム代表取締役の井上です。
群馬県を中心に住宅リフォームのご提案をしています。
外装リフォーム、火災保険など、暮らしに役立つ記事を日々発信しています!
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