壁のコーキングの寿命は?劣化症状や補修のタイミングをチェック!

その他
2024.11.07

築10年以上経つマイホーム。
愛着もひとしおですが、外壁のコーキングの劣化が気になっていませんか。
いつまでも美しく、そして安全に暮らすためには、適切な時期にコーキングの補修をすることが大切です。

□壁のコーキングの寿命は?

外壁のコーキングは、雨風から家を守る重要な役割を担っています。
しかし、紫外線や経年劣化によって、徐々にその効果は衰えていきます。

コーキングの劣化は、見た目だけでなく、建物の寿命にも影響を与えます。

ひび割れや剥がれなどが発生すると、雨水が侵入しやすくなり、雨漏りや建物の腐食につながる可能性も。
さらには、シロアリなどの害虫被害のリスクも高まります。

コーキングの寿命は、一般的に5~10年程度と言われています。
もちろん、建物の場所や環境によって、劣化のスピードは異なります。

コーキングの劣化を見過ごすと、後々大きな費用と手間がかかってしまうことも。
適切なタイミングで補修をすることで、建物の寿命を延ばし、安心して住み続けることができるのです。

□コーキングの劣化症状と補修が必要なタイミング

では、具体的にどのような症状が見られたら、コーキングの補修が必要なのでしょうか。

1: ひび割れ

コーキングが硬化し、ひび割れが発生している場合は、劣化が進んでいるサインです。
ひび割れは、見た目だけでなく、雨水の侵入経路となり、建物の内部に悪影響を及ぼす可能性があります。

2: 剥がれ

コーキングが外壁から剥がれ落ちている場合は、接着力が弱まっている証拠です。
剥がれた部分から雨水が侵入し、雨漏りや建物の腐食につながる可能性があります。

3: 肉やせ

コーキングが痩せて、外壁材との隙間が大きくなっている場合は、コーキング材が劣化し、本来の防水機能を果たせていない可能性があります。

4: 触ると硬い

コーキングが硬くなって、指で押しても弾力がない場合は、劣化が進んでいる可能性があります。
これらの症状が見られる場合は、早めの補修を検討しましょう。

□まとめ

外壁のコーキングは、建物を守る大切な役割を担っています。
適切な時期に補修をすることで、雨漏りや建物の劣化を防ぎ、安心して住み続けることができます。
コーキングの劣化症状には、ひび割れ、剥がれ、肉やせなどがあります。
これらの症状が見られる場合は、早めの補修を検討しましょう。
定期的な点検と適切なタイミングでの補修をすることで、愛着のあるマイホームを長く、快適に保ちましょう。

井上 卓也

eリフォーム代表取締役の井上です。
群馬県を中心に住宅リフォームのご提案をしています。
外装リフォーム、火災保険など、暮らしに役立つ記事を日々発信しています!
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