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こんにちは。
株式会社eリフォームの井上です。
雨樋に溜まった落ち葉や土砂が気になるという方や雨樋の破損を修理したいという方の中には、どれくらいの費用がかかるのか知りたいと思っている方も多いかもしれません。
本記事では、そんな方のために雨樋のちょっとした清掃から交換までの費用相場を解説します。
雨樋の清掃だけでなく新しいものに交換することを検討している方もぜひご参考にしてください。
目次
雨樋に落ち葉や土砂が溜まってしまった時や汚れが気になる時には、専門の業者に依頼するとスムーズに気になるトラブルを解消することができます。
雨樋の清掃は、ご自身で行うこともできますが、脚立やハシゴを使用した高所作業は大ケガにつながる恐れもあるため、専門の業者に依頼することをおすすめします。
雨樋に落ち葉や土砂が溜まってしまうと詰まりの原因になり、雨漏りやオーバーフローした雨水が建物外部にダメージを与え、いずれ深刻なトラブルを引き起こす原因となる可能性もあるため注意が必要です。
もし自宅の雨樋に落ち葉や土砂が溜まってしまっているのであれば、梅雨に入る前や落ち葉が増える前に対策すると安心です。
専門の業者に雨樋の掃除を依頼した場合、費用の相場は1箇所あたり1万円~3万円となります。
業者によって費用には違いがありますが、雨樋の掃除だけでなく不具合の修理や高い位置の雨樋の掃除までしっかりと行ってくれるため、安心してお任せすることができるでしょう。
破損を伴わない雨樋の外れなどの軽度なトラブルであれば、簡単な修理で対処できるケースは多いです。
雨樋の一部を修理した場合、数時間ほどの作業で終わり、1箇所あたり1万円~5万円が費用相場となります。
雨樋の外れや割れなどの破損のトラブルがある場合、雨水が漏れ出し下に落ちてしまうため、基礎や建物外部に深刻なダメージを与えかねません。
また、雨樋を住まいに設置してから20年以上が経過すると経年劣化して破損しやすくなります。
さらに、目に見える雨樋のトラブルだけでなく、雨樋を支えている金具が曲がったり破損してしまうと、より多くのトラブルを引き起こしかねません。
全体的に雨樋が破損している場合や、既存メーカーの製品が廃盤していて部分交換を行えない場合には、新しいものへ全交換が必要です。
雨樋を交換する時には、作業費(人件費)や材料費のほかにも、廃材処分費や交通費などの諸経費が必要になります。
また、2階以上の高所での雨樋交換は足場の設置が必要になることも覚えておきましょう。
もし、既存の雨樋がメーカーよりまだ販売している場合には、交換したい箇所だけ部分交換を行うことができます。
その場合の費用相場は、1箇所あたり1万円~5万円となり、業者によって異なります。
※必要に応じて別途足場代が掛かります。
20年以上使用していて全体的に劣化が進んでいる場合や、メーカーより既存の製品が廃盤となっている場合には、全体的な雨樋の交換が必要になります。
その場合の費用相場は、30坪程度の建物で20万円~40万円になります。
※別途足場代10万円~20万円程度が目安です。
現在、雨樋のトラブルを対応してくれる業者は数多くあります。
そのため、どの業者を選べば良いのかわからないという方も少なくないようです。
費用のトラブルに悩まされることなく雨樋のトラブルを解決したいのであれば、まずは事前に見積もりを依頼して確認するようにしましょう。
見積もりを確認する際には、費用相場を事前に確認しておくことはもちろん、細かく見積書の項目をチェックすることが大切です。
また、数量や単価が書かれているかといった点のほかにも雨樋の材料や形状にも目を向けてみることをおすすめします。
複数の業者から見積もりを取ると費用相場と見比べられるだけでなく、適正価格を知ることができるので安心です。
雨樋の掃除や修理だけでなく、交換などの専門業者に依頼する作業によって費用相場には違いがあります。
また、業者によっても費用には差があるので、事前に見積もりを依頼し確認してみると安心です。
雨樋のトラブルは軽度であればご自身で対処することもできますが、しっかりとトラブルを改善したい場合や作業中のケガを防止したい方は、事前に費用相場を確認し納得できる業者を探してみてはいかがでしょうか。