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027-333-1354大雨の時だけ雨漏りする、そんな経験はありませんか。
築年数の経過した戸建て住宅にお住まいのあなたにとって、雨漏りは深刻な問題ですよね。
特に、大雨の時だけ雨漏りする場合は、放置すると様々な悪影響が考えられます。
今回は、大雨の時だけ雨漏りする原因と、放置することで発生する危険な影響、そして対策について解説していきます。
目次
大雨の時だけ雨漏りする原因は、大きく分けて3つあります。
コーキング剤は、外壁や窓枠などの隙間を埋めるために使われる、ゴムのような素材です。
経年劣化により、ひび割れや剥がれが発生し、そこから雨水が侵入して雨漏りが起こる場合があります。
特に、サイディング外壁の目地や窓枠周りのコーキングは、雨や風、紫外線に直接さらされるため、劣化しやすい部分です。
外壁にひび割れがあると、そこから雨水が浸入し、雨漏りの原因となります。
ひび割れは、地震や地盤沈下、経年劣化などが原因で発生します。
また、外壁の素材によっては、ひび割れが発生しやすいものもあります。
外壁や屋根の素材は、経年劣化によって強度が低下し、雨水が侵入しやすくなります。
特に、塗装が剥がれている箇所や、瓦が割れている箇所は、雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りを放置すると、住まいの安全だけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
1:家の強度が低下する
雨水が木材に浸透すると、腐食が進み、家の強度が低下します。
特に、柱や梁などの構造材が腐食すると、家が倒壊する危険性もあります。
2:シロアリが発生する
シロアリは、木材を餌とする害虫です。
雨漏りで木材が湿っていると、シロアリが住み着きやすくなります。
シロアリに木材を食い荒らげられると、家の強度が低下し、倒壊する危険性も高まります。
3:アレルギーや喘息の原因になる
雨漏りによって、家の中にカビが発生することがあります。
カビは、アレルギーや喘息の原因となるため、健康被害を引き起こす可能性があります。
特に、小さなお子さんや高齢者は、カビによる健康被害に注意が必要です。
大雨の時だけ雨漏りする原因は、コーキングの劣化、外壁のクラック、外壁・屋根の部材劣化など、様々な要因が考えられます。
雨漏りを放置すると、家の強度が低下したり、シロアリが発生したり、アレルギーや喘息の原因となるなど、様々な悪影響が考えられます。
雨漏りが発生したら、放置せずに、専門業者に相談し、適切な対策を行うことが大切です。