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027-333-1354レンガ色の外壁は、その温かみのある色合いから、多くの人の憧れの的となっています。
しかし、いざレンガ色の外壁にしようとすると、他の外壁の色との組み合わせや、ツートンカラーにする際のポイントなど、悩みは尽きないものです。
目次
レンガ色の外壁に合う色は、そのレンガの色味や、目指す家の雰囲気によって大きく変わってきます。
ここでは、レンガ色に合う色の選び方について、色の系統やイメージ別に解説していきます。
レンガ色は、赤や茶色を基調とした、暖色系の色です。
その中でも、レンガの色味によって、イメージは大きく異なります。
・赤レンガ
力強さや温かさを表現し、レトロな雰囲気を醸し出せます。
・茶レンガ
落ち着いた印象を与え、ナチュラルで優しい雰囲気を演出できます。
・白レンガ
清潔感があり、明るい印象を与えます。
モダンなデザインにもよく合います。
レンガ色に合う色の系統としては、以下の3つが挙げられます。
・同系色
レンガ色と近い色合いを使うことで、統一感と落ち着きのある空間を演出できます。
例えば、レンガ色にベージュや薄い茶色を組み合わせると、ナチュラルで優しい雰囲気になります。
・反対色
レンガ色と反対の色である青や緑を組み合わせると、アクセントとなり、メリハリのある空間になります。
例えば、レンガ色に鮮やかなブルーを組み合わせると、爽やかでモダンな印象になります。
・補色
レンガ色の補色であるグリーンを組み合わせると、お互いを引き立て合い、より鮮やかなコントラストを生み出します。
例えば、レンガ色に深緑を組み合わせると、重厚感と落ち着きのある空間になります。
レンガ色と他の色の組み合わせ方によって、家の印象は大きく変わります。
・明るい色との組み合わせ
レンガ色に白や薄いグレーなどの明るい色を組み合わせると、明るく開放的な雰囲気になります。
・暗い色との組み合わせ
レンガ色に黒や濃いグレーなどの暗い色を組み合わせると、シックで落ち着いた雰囲気になります。
・アクセントカラーの活用
レンガ色にアクセントカラーとして、黄色やオレンジなどの明るい色を組み合わせると、個性的な空間になります。
レンガの外壁をツートンカラーにすることで、デザインに深みが増し、より個性的な外観に仕上げられます。
しかし、色の組み合わせや塗り分け方によっては、バランスが悪く、失敗してしまうこともあります。
ここでは、レンガ外壁をおしゃれなツートンカラーにするためのコツをご紹介します。
ツートンカラーにする際に最も重要なのは、色の組み合わせ方です。
基本的には、レンガ色と相性の良い色を選ぶようにしましょう。
ツートンカラーの塗り分けの比率は、全体のバランスを左右する重要な要素です。
一般的には、6:4か7:3の比率がバランス良く、まとまりのある空間になるといわれています。
ツートンカラーにする際には、玄関ドアや窓などの建具との相性も考慮することが重要です。
レンガ調の外壁に合う建具としては、アンティーク調や西洋風の建具がおすすめです。
ツートンカラーにアクセントカラーを取り入れることで、より個性的な空間になります。
アクセントカラーには、レンガ色と相性の良い黄色やオレンジなどの明るい色がおすすめです。
レンガ色の外壁は、その温かみのある色合いから、どんな住宅にも馴染みやすく、飽きのこない外壁として人気です。
しかし、レンガ色の外壁に合う色は、レンガの色味や、目指す家の雰囲気によって大きく変わってきます。
この記事では、レンガ色の外壁に合う色の選び方や、ツートンカラーにする際のポイントなどを解説しました。
今回の記事が、読者が理想の外壁を実現する手助けになれば幸いです。