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エリア | 群馬県邑楽郡明和町 |
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施工内容 | 雨樋清掃 |
使用材料 | なし |
工期 | 1日 |
工事費用 | 詳しくはお問い合わせ下さい |
火災保険活用 | なし |
助成金活用 | なし |
お客様より「自宅二階の雨樋が詰まり、草が生えてしまっているのでなんとかしたい」というお問い合わせをいただきました。
現地に到着してみると、下からでも草が生えていることが確認できました。
草が生えてしまっている場合、周辺の畑や田んぼから飛散した土ぼこりが原因であることが多いです。
少しずつ積もった土ぼこりが雨で固まることで、まるで土をつめたような状態にまでなります。
雨樋詰まりの代表的な4つの原因を解説してますので、こちらよりご参考ください。
落ち葉よけカバーの隙間から雑草が生えていることがわかります。
やはり周囲は田んぼが多くあり、土ぼこりがたまりやすい環境でした。
お客様は鳥が飛んでいる姿をよく見ることから、鳥の巣が詰まった原因と考えて鳥の対策をしていたそうです。
ですので、お客様からすれば「対策しているのになぜ?」と悩まれておりました。
弊社で詳しく調査をしたところ、
鳥の巣や鳥が運んできたゴミなどは見当たらず、落ち葉よけカバーもしてあることから鳥が原因である可能性は低いと判断しました。
ただ、雨樋の勾配(こうばい)を確認したところほとんど勾配がとれていないことがわかりました。
勾配とは、傾きをつけた斜面のことです。
雨樋に勾配がついていない(傾いていない)ということは、単純に排水口までの水の流れが遅くなるため、土ぼこりやゴミは雨樋にとどまりやすくなってしまいます。
近年では、外観のデザインを重要視して雨樋をフラット勾配(傾けない雨樋)で施工することが流行していますが、水の流れも悪く雨樋の詰まりやすいためおすすめできません。
このままでは取り除き作業ができないため、一度落ち葉よけカバーを取り外します。
詰まっている大きめの土や雑草を取り除きます。
細かな残留物は散水して排水口に流します。
また、水がしっかり排水されるかの確認も同時に行います。
水が流れていることを確認できたら作業完了です。
残りの水は勾配が低いため時間をかけて流れていきます。