【高崎市】雹災で破損した雨樋をパナソニックのアイアン丸に、波板をポリカエンボスに交換しました

波板工事
2022.10.10
エリア 群馬県高崎市
施工内容 雨樋交換/波板交換
使用材料 アイアン丸(Panasonic)/ポリカエンボス(タキロン)
工期 1日
工事費用 詳しくはお問い合わせ下さい
火災保険活用 あり(あいおいニッセイ同和損保)
助成金活用 なし

工事までの経緯

 高崎市鼻高町にて行った雨樋交換と波板交換工事の様子をご紹介します。2022年6月2日に起こった雹災で雨樋と波板に被害あるとのことでお問い合わせを頂きましたので、現地調査にお伺いさせて頂きました。
調査を行わせて頂いたところ、雨樋と波板が穴あき状態となっておりました。経年劣化をしているところに雹の衝撃で壊れてしまった状態でした。
 ですので、今回の雨樋交換工事ではパナソニックのアイアンと、波板はポリカを使用しました。パナソニックのアイアンとは、プラスチックの芯にスチールを使用したもので、プラスチック特有の腐食しない性質と耐候性に加え、スチール芯による物理的な強度を加えることで従来の製品よりも耐久性に優れ長寿命な強い雨樋となります。

現地調査

 テラス屋根の波板の様子です。降ひょうの影響で波板に穴がいくつも空いてしまっています。
 通常波板などに使用されるポリカーボネート(ポリカ)の強度は、同厚ガラスの200倍以上とも言われており非常に破損し難い素材となります。しかし、経年劣化と共にその強度も落ちてきてしまいますので、今回の降ひょうで破損してしまったものと思われます。

 続いて雨樋の様子になります。
 雨樋は、今ではパナソニックよりスチール芯の入った「アイアン」という商品がありますが、従来の雨樋を使用されているほとんどの住宅では塩化ビニール(プラスチック)を使用しています。プラスチックですので、経年劣化や塗装により硬化してしまい割れやすくなってしまいます。
 同様に他の箇所でも雹の衝撃で破損が見受けられました。

 軒樋(のきどい)破損箇所。

 集水器(しゅうすいき)破損箇所。

 集水器(しゅうすいき)破損箇所。

施工レポート

 まずは既存の波板を解体していきます。今回は脚立での作業が行えるため足場は必要としません。
 2階ベランダのテラス屋根などで脚立を設置できない場合は、安全のため足場の設置が必要になる場合も多くあります。

 新しい波板(ポリカエンボス)を取り付けて完成です。
 今回は人気のブロンズ色を使用しましたが、透明なクリヤーやブルーなどカラーも様々ありますので、お好みの色で施工することも出来ます。
 ちなみにエンボスとは、遮熱カットタイプのことを言います。一般のポリカの波板に比べて、太陽光の熱線を約30%~50%も反射することができますので「光は取り入れたいけど、熱は遮断したい」というご要望に適しています。居住用の住宅では遮熱カットタイプをオススメしております。

 雨樋工事の様子です。
 既存の雨樋を撤去していきます。数年前に降った大雪の影響で、金具も曲がってしまっていましたので雨樋を支える金具も一緒に交換します。

 住宅の劣化状況に合わせて勾配を計算して取り付けて完成です。
 パナソニックのアイアン(スチール芯)を使用していますので、今度は降ひょうによる衝撃にも対応できますので安心です。

 別箇所を同様に施工していきます。

 パナソニックの雨樋で今回はホワイトを使用しましたが、ブラックや新ちゃなどの人気色から様々なカラーがありますので、ご自宅の雰囲気にあったお色を選ぶことができます。

ビフォー・アフター

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