雨漏り放置は危険!深刻な影響と対策を解説

外壁塗装工事
2024.08.20

築年数が経ち、家のあちこちにガタがきている。
そんな時、ふと屋根を見上げて「あれ、なんか雨漏りしているかも」と気づいた経験はありませんか。
雨漏りは、放置すると様々な問題を引き起こし、住む人の安全や健康、さらには大切な家の資産価値までをも脅かす可能性があります。

この記事では、雨漏りを放置することで何が起きるのか、具体的なリスクを5つ解説していきます。
あなたの家は大丈夫でしょうか。

□雨漏りの放置で起きるコト

雨漏りを放置すると、建物の構造や内装に深刻な被害が及ぶ可能性があります。
具体的には、以下のようなことが考えられます。

1:シミの発生

雨漏りが発生すると、天井や壁にシミが発生します。
シミは、見た目の悪さだけでなく、建物の構造材の腐食を招く可能性もあります。

2:木材の腐り

木材は、湿気を帯びると腐りやすくなります。
雨漏りを放置すると、木材が腐り、建物の強度が低下するだけでなく、シロアリの発生にもつながる可能性があります。

3:金属の錆び

金属も、湿気に弱く、錆びてしまいます。
雨漏りの影響で、屋根の金属部分や水回り設備が錆びてしまうと、機能低下や見た目の悪化につながります。

4:カビやシロアリの発生

湿気は、カビやシロアリの温床となります。
雨漏りを放置すると、家の中にカビが発生し、健康被害を引き起こす可能性があります。

また、木材を食害するシロアリが発生し、建物の構造を損なう恐れもあります。

5:漏電による火災

雨漏りによって電気系統が濡れると、漏電が発生し、最悪の場合、火災につながる可能性があります。

□雨漏り放置のリスクを具体的に解説

雨漏りを放置することで、様々なリスクが生じることを、具体的な例を交えながら解説していきます。

1:内装の劣化と修理費用

雨漏りは、壁紙や天井のクロスを汚し、シミやカビが発生することで、内装を著しく劣化させます。
そのため、雨漏りを放置すればするほど、内装の修理費用は高額になってしまいます。

2:構造材の腐食と建物の強度低下

雨漏りによって、木材や金属が腐食すると、建物の構造が弱くなり、地震などの災害に弱くなってしまいます。
最悪の場合、建物の倒壊につながる可能性もあり、安全面からも放置は危険です。

3:健康被害

雨漏りによって発生するカビは、アレルギーや呼吸器系の病気の原因となることがあります。
また、シロアリの発生も、建物の構造を損なうだけでなく、人体への被害も懸念されます。

4:家の寿命の短縮と資産価値の低下

雨漏りを放置することで、建物の寿命が短くなり、資産価値が低下する可能性があります。
雨漏りを放置したまま家を売却しようとすると、価格が大幅に下がることも考えられます。

5:雨漏り修理の費用増加

雨漏りの修理は、放置すればするほど費用が高額になります。
初期段階で修理すれば、比較的低価格で済むことが多いですが、放置して構造材の腐食などが進んでしまうと、大規模な修理が必要となり、費用が大幅に増加します。

□まとめ

雨漏りは、放置すると様々なリスクを伴い、住む人の安全や健康、さらには大切な家の資産価値までをも脅かす可能性があります。

雨漏りを発見したら、すぐに専門業者に相談し、適切な修理を行うことが大切です。
早めの対応が、安心安全な暮らしを守り、家の資産価値を守ることにつながります。

井上 卓也

eリフォーム代表取締役の井上です。
群馬県を中心に住宅リフォームのご提案をしています。
外装リフォーム、火災保険など、暮らしに役立つ記事を日々発信しています!
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