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027-333-1354マイホームが築10年前後を迎えると、外壁塗装を検討する方も多いです。
外壁塗装は見た目の維持だけではなく、家全体の耐久性も維持するための欠かせないメンテナンスです。
一方で、雨漏りが心配な方、もしくはすでに雨漏りの症状がある方もいるかもしれません。
雨漏りに対しては、外壁塗装だけで十分なのでしょうか。
今回は外壁塗装で雨漏りに対応できるのか、雨漏りしやすい場所と症状について解説します。
外壁塗装と雨漏り修理は、密接に関係しているようで、実は別々のものです。
外壁塗装はあくまでも外壁の保護と美観を維持するためのものであり、外壁塗装だけでは雨漏りを修復することはできません。
外壁塗装は外壁の機能性を維持し、雨漏りを予防するためのメンテナンスという立ち位置です。
雨漏りの原因が外壁の劣化による場合、適切な修理が必要です。
たとえば、外壁にヒビ割れや穴が開いている場合は、補修してから塗装する必要があります。
また、雨漏りの原因が外壁ではなく、屋根や窓などの別の箇所にある場合もあります。
その場合も、外壁塗装ではなく、その箇所にあった適切な修理が必要です。
築10年以上経過した住宅では、外壁の劣化が進み、雨漏りが発生しやすくなります。
雨漏りの原因は、外壁の構造や劣化状況によってさまざまです。
1:換気口
換気口のシーリング材が劣化したり、剥がれたりすると、そこから雨水が浸入しやすくなります。
2:窓サッシ
窓サッシのシーリング材も、経年劣化によってひび割れや剥がれが発生し、雨漏りの原因となります。
3:幕板
幕板は、外壁材と外壁材のつなぎ目部分に取り付けられた板です。
幕板のシーリング材が劣化すると、雨水が浸入しやすくなります。
4:取り合い部分
外壁と屋根、外壁と基礎など、異なる素材が接合されている部分も、雨漏りが発生しやすい箇所です。
これらの場所に、下記のような症状が見られる場合は、雨漏りの可能性が高いです。
・壁の内側にシミやカビが発生している
・天井や壁から水が滴っている
・壁が湿っている
・壁にヒビ割れや穴が開いている
外壁塗装は雨漏りを予防するためのものであり、雨漏りを修復するためのメンテナンスではありません。
雨漏りの症状が見られる場合、雨漏りの原因を特定し、適切な修理を行うことが重要です。
雨漏りが発生した場合は、外壁塗装会社に相談し、適切なメンテナンスをしましょう。
当社でも外壁塗装、屋根工事など外装リフォーム全般を承っております。
雨漏りが不安な方は、ぜひ一度当社にご相談ください。